寿町プロジェクト

横浜の寿町の生活者への支援の報告とお願い

何時も皆様からの方の絶えることの無い厚いご支援に感謝申し上げます。

厳しい寒さが続いているなかでも、春を迎えるための必需品の準備が始まりました。コロナ禍の影響から少しづつでも抜け出そうと、現場では困難ながらも、多くのご支援を頂きながら、工夫を重ねた取り組みがなされています。そのおかげで、毎月の寿公園のバザーでは、開始時間前から多くの方々が会場の周りに集まってこられ、バザーへの関心の高さがうかがわれます。毎週の炊き出しには多い時には500人を超える人たちが列をなして集まってこられます。

引き続き皆様方からの温かいご支援をお願い致します。私達の親父、兄弟だったらと考えて下記内容で引き続きご援助頂きますよう、改めてお願いを致します。

1月から献品・献金をお願いしたいもの

対象はすべて高齢の男性

お米毎週金曜日のお昼に暖かい雑炊の炊き出しに使う一握りのお米、お米献金、お米券のご寄付も引き続きお願い致します。
衣類・日用品
公園バザーは毎月の第一、又は第二土曜日に開催
春物の衣類、ジヤージ、パジャマ、シーツ をお願いします。
長袖のシャツ類・Tシャツ・それに新品の肌着・靴下・タオル・石鹸(特に液体石鹸)・髭剃り等の日用品も

現時点で要望のない品物:
冬物衣料、紳士スーツ、ワイシャツ、婦人・子供物

寿町プロジェクトとは

日本聖公会横浜教区では「横浜教区 寿町プロジェクト」として、横浜市中区の寿町地区で困難な生活状況にある高齢の方々に対して援助活動を行っており、その活動は20年以上に及びます。活動は私たち横浜聖アンデレ教会をはじめ、横浜教区の4つの教会が協働して行っています。

これからも皆様からの暖かいご支援を寿町の方々へお届けしてまいります。どうぞご協力をお願いいたします。